トンボ目トンボ亜目(不均翅亜目)トンボ科アカネ属
幼虫は水中で成長し幼虫から成虫へと変態する。
ア行
アキアカネ・秋茜
トンボ目トンボ科アカネ属
分布:北海道から九州
夏は山間部に移動し、秋に集団で里へ降りてくる。
カ行
コノシメトンボ・小熨斗目蜻蛉
翅の先に褐色斑がある。
胸部側面の黒条が逆U字に繋がる。
ナ行
ナツアカネ・夏茜
アキアカネに似るが夏季に山地へ移動することはない。頭部から尾までが真っ赤になる
ネキトンボ・根黄蜻蛉
分布:東北地方以南から沖縄
翅の基部が橙色になる。ショウジョウトンボに似るが尾(腹部)の幅が狭く胸部側面には太い黒帯がある
ノシメトンボ・熨斗目蜻蛉
分布:日本全国
翅の先に褐色斑がある。胸部側面の黒条が上部まで届いている。
愛知県:準絶滅危惧(NT)
ハ行
ヒメアカネ・姫茜
分布:北海道加~九州
小型で頭部前面が白い。
腹部の先端が反り返らない
マ行
マイコアカネ・舞子茜
分布:ほぼ全国に生息
小型で頭部前面が青白い。腹部の先端がやや反り返える
マユタテアカネ・眉立茜
分布:北海道加から九州
頭部の前面に眉のような黒斑がある。腹部の先端が反り返える。木陰や藪などの日陰を好む。
ミヤマアカネ・深山茜
分布:日本全土
翅の先端は透明で少し入ったところに褐色斑がある。
ラ行
リスアカネ・りす茜
分布:北海道~九州 翅の先に褐色斑がある。胸部側面の黒条が途中で途切れて上部まで届かない。