テントウムシの仲間

新翅下綱・貧新翅上目

翅を腹部側に畳めるグループ

幼虫から蛹になり成虫へと完全変態する

カ行

カメノコテントウ・亀甲天道 

甲虫目テントウムシ科 

北海道から九州に分布 

4月から10月頃に見られる 

クルミハムシなどの幼虫を食べる 

秋に樹皮の下や岩の間などで集団で越冬する

 

キイロテントウ・黄色瓢虫 

甲虫目テントウムシ科 

本州から沖縄に分布 

4月から10月頃に見られる 葉に付くカビやウドンコ病の菌などを食べるため益虫とされる。

 

タ行

トホシテントウ・十星瓢虫 

甲虫目テントウムシ科 

北海道から九州に分布 

5月から9月頃に見られる 

カラスウリなどの葉を食べる。

 

ナ行

ナナホシテントウ・七星瓢虫 

甲虫目テントウムシ科 

北海道から沖縄に分布 

3月から11月頃に見られる 

植物に付くアブラムシを食べる。

 

ナミテントウ・並瓢虫 

甲虫目テントウムシ科 

北海道から沖縄に分布 

3月から11月頃に見られる 

植物に付くアブラムシを食べる。

翅の色や模様には変異が多い。

 

ニジュウヤホシテントウ

二十八星瓢虫 

甲虫目テントウムシ科 

本州から沖縄に分布 

4月から10月頃に見られる 

ナス科の植物の葉などを食べる。

 

ハ行

ヒメカメノコテントウ・姫亀甲天道

甲虫目テントウムシ科 

北海道から沖縄に分布 

3月から11月頃に見られる 

植物に付くアブラムシを食べる。

 

ヤ行

ヨツボシテントウダマシ・四星天道騙 

甲虫目テントウムシダマシ科 

北海道から沖縄に分布 

5月から10月頃に見られる。